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成長ホルモンについて

成長ホルモンとは、脳下垂体前葉のGH分泌細胞から分泌されるホルモンの一種で、191個ものアミノ酸から構成されています。

成長ホルモンの役割は、成長期の骨端の軟骨細胞の分裂・増殖を促して骨を伸張させたり、特定のアミノ酸の取り込みを促し筋肉など蛋白質合成を促進させる、文字通り「成長」に関する役割と、炭水化物・タンパク質・脂質などの代謝を促進させたり、血糖値や血中のカルシウム濃度を一定に保つ、エネルギー不足の際に脂肪組織から遊離脂肪酸を放出させるなど、「代謝」としての役割があります。

アルギニンはこの成長ホルモン分泌を促進する事がわかっています。他にもオルニチンやチロシンなど一部のアミノ酸は成長ホルモンの分泌促進作用を持っていることがわかっていますが、アルギニンは特に作用が強く、成長ホルモンを構成するアミノ酸の一つでもあり、さらに体内ではアルギニンからオルニチンが合成されます。

アルギニンの経口摂取でも成長ホルモンの分泌促進作用は変わらず、5~13歳男女・18~33歳男性・70~86歳男女いずれの臨床試験でも1日4g~9gのアルギニン経口摂取で、2.5倍~4.2倍の成長ホルモン分泌が確認されています。18~33歳男性を対象とした臨床試験では、成長ホルモンはアルギニン摂取30分後より上昇し始め、60分前後でピークとなったそうです。

成長ホルモンは就寝後数時間内に最も多く分泌されることがわかっています。アルギニンもこのタイミングに合わせ、就寝前に摂取することが効果的だと考えられます。


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